理事長所感
当初50名の枠に104名の申し込み。
募集要項どおり抽選にするのか、本当に抽選でよいのか?委員長・副理事長を含め悩
みました。
今では、山梨JCの青少年事業はすばらしい!と言われる様になっていますが、
数年前までは、募集人数に足らず、苦労した時期がありました。
”今は黙っていても来てくれる。だからといってそれに対してあぐらをかいてはいけ
ない。”
阿南監事の言葉が胸に残りました。
そして、雨宮副理事長、小林委員長と話し
”お金が無くて出来ないならお金を集めよう、大人の人手が足りないなら大人を集めよう”
と奮闘してもらい両方がクリア出来そうということになり、全員を連れて行こう!と
なりました。
実施するまでにこぎつけたのも山梨市生涯学習課の皆さん、保健士さん、シニアリー
ダー、ボランティア、
山梨青年会議所シニアクラブ、そして、全くつながりが無かったのに、全面的に協力
をして
いただきました、出口理事長樣を始めとする熱海青年会議所の皆様がお力添えがあっ
たからだと感謝しております。
そして、実際に動き出しました。キャンセルもあり最終的には93名になったものの今
まで経験したことのない大所帯
不安が常にありました。
”幾らがんばっても、幾ら子供達のためを思っても事故、怪我を起こせば、無理をす
るからだ!無謀だったんだ!と
批判に変わってしまう。絶対に事故、怪我をさせないような体制を!”と小林委員長
にはプレッシャーをかなり感じていたと思います。
100名以上の子供を自分達のテリトリー外で、安全に引率し、スケジュールをこなし
ていく難しさを2日間で感じました。
でも、子供の純真さと素直さ、そして、なにより輝いている目を見て連れてきて良
かったと感じれる2日間でもありました。
改めて、頑張ってくれた小林委員長、そして青少年委員会の皆様本当にお疲れ様でし
た。
また、怪我0、事故0で帰ってこれ、大成功で終えれたのは、お力添えを頂いた全て
の方のおかげだと思っています。
今後、こういった規模で出来るかどうかわかりませんが、参加していただいたご父兄
のアンケートなどの結果も参考に青少年事業を続けて行きたいと思います。
本当にお疲れ様でした。全ての参加者の皆様に感謝します。 |