理事長所感
(社)諏訪圏青年会議所の林理事長をお招きして、諏訪圏縦断サイクルマラソンの
実行委員長としての苦労話等をお聞きしました。
実際にお話をお聞きして感じたのは、実行委員長としての動き方の違い
”何が何でも実行するんだ!”
その想いが、話を聞いていても分かりました。100名を超えるロム、7市町村にまたがっているロム
その理事長職だけでも、忙しく、ご苦労も大きいはずなのに・・・
同じ理事長をしていて全く違うことに、メンバーに申し訳無いという気持ちになりました。
全てを犠牲にし、もっと、私が行動していれば、レースの実現も・・・・
そんな想いになったのも確かです。
また、お話を聞いていて、思ったのが、費用対効果です。現在、山梨市でもイベントと呼ばれているものを
多くの予算をかけ、行ってきています。しかし、本来、市内外の人を呼んで、という部分から市内での
イベントになってしまい、ビジュアル&フューチャーのセミナーで学んだ本来の目的がずれてしまっているものもあります。
現在、山梨市でも費用対効果を検証するシステムを考えていますが、非常に難しいテーマです。
我々の本年度の事業によって大弛峠は、非常に注目をされ”ヒルクライムレース”も熱望されていると思います。
しかし、今回の講演を聞き、大弛峠でのヒルクライムイベントについても、改めてどのような形で行うのが良いのか
本来の目的の”まちづくりとしてのイベント”という面で考えると、そのあり方について改めて再考する必要があると思います。
他のイベントと対比でき、しかも、これから、について参考となった例会でした。委員会の皆さん、ありがとうございました。
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