11月第1例会(第2回山梨市フットサル大会) 報告
大会成績
優勝 オシムJAPAN
準優勝 後屋風とっこうたい
3位 底辺×高さ÷2
得点王 村田智祥君
敢闘賞 樋口航大君 大会委員長特別賞 内田真衣香さん
 
チーム順位 大会写真
決勝トーナメント表 予選成績
 

理事長所感

フットサル大会

昨年に続いての第2回フットサル大会。昨年の目的を見て、1回やっただけで終えるのは惜しいと思って今年も行っていただきました。
青少年事業ということで、まずは、我々が、子供の頃に友達と外で、色んな遊びをしていたことを 思い出すと、その頃に比べ最近の小学生はゲーム、パソコン、そして習い事で運動をする機会が少なくなっていると思います。
その状況を新しく、人気があり、気軽に出来るフットサルというスポーツを通して、体を動かす楽しさを知るきっかけと してもらうのとともに、仲間と協力すること、ルールを守ることを学んで欲しい、そういう目的の事業です。
現在、”いじめ問題”、”自殺問題”のニュースが取り上げられていますが、人間関係が希薄になってきている今、
スポーツを通しての青少年の育成をしていくということは、非常に良いことだと思います。

今回、多くの子供達に参加をしてもらって非常に子供達が明るかったし、一生懸命ボールを追い駆けている姿は、そして、負けて悔し涙を流しているのをチームメイとが慰めている姿は、心に残りました。

そして、このフットサル大会には、まちづくりも含まれていることに最近気づきました。
現在、日本の公共施設などは、財政状況の悪化の中、維持管理費をどうしていくのかという 問題があると思います。この山梨市でも、そういう問題はあると思います。どうしたら良いのか?
私は、一番良いのは、利用率の向上だと思っています。その担い手となるのが、はやっているスポーツが出来る状況にすることだと思っています。
現在、人気のあるフットサル、その名前の通り本来は室内サッカーです。しかし、山梨県でも指折りの施設しかなく、峡東地域では、甲州市の市民体育館しかないそうです。
もし、今の市の施設で、可能になれば、利用者が増えるのではと考えています。確かに可能・不可能の 判断はあると思いますが、”どうやったら、出来るのか”を考え、やって見て判断しなければいけないと思っています。

来年も第3回を行うことがほぼ決まっています。ぜひ、来年も成功するように頑張りましょう。

それと、今回、三二サッカーゴールとゴールネットは市の方へ寄付させて頂くことになりました。この場を借りて報告させて頂きます。今後、旧セレスチカ跡地のグランドでは、フットサルが、出来る状況になりました。

そして、最後に今回ご協力を頂きました。山梨市、食生活改善委員会、笹川スポーツ財団、日川高校、そして、各スポーツ少年団の指導者の方々、その他、ご協力を頂きました。皆様ありがとうございました。

また、乙黒実行委員長、小林委員長を始めとする青少年委員会、お手伝いいただいた会員諸兄 お疲れ様でした。

 

委員長所見

昨年に引き続き第2回大会の開催ということで、最初から課題もはっきりしており、問題点は少なかった。社会体育課との交渉にも進展が見られ、多くの人に来年の体育館使用が認知されたことは大きな収穫だったと考えています。また小学生の参加動員についても、課題としていた女の子の参加もあり、小学校の先生と連携を深められたことも大きな一歩だと感じています。そして大人の参加もあったことで、より多くの山梨市民がスポーツを楽しむイベントとなったことは嬉しく感じています。またメンバーを始めとする多くの方々の協力で、大会が無事に終了できたことに感謝しています。ありがとうございました。

監事講評

大会自体は無事成功に終わりましたがさらに委員会の本来の目的である山梨市のスポーツ環境改善を成し遂げられるよう願っています。小林委員長、乙黒副委員長お疲れ様でした。