(社)日本青年会議所 関東地区 山梨ブロック協議会 さよならブロック協議会に参加しました。
褒賞事業 最優秀賞 まちづくり会議 「大弛峠ヒルクライム」 優秀賞 青少年委員会 「青少年育成事業」 受賞しました
理事長所感
今年の賀詞交歓会の時に”ヒルクライムと青少年事業を褒賞に出して皆さんに紹介したいと思います。” こんな挨拶をさせていただいたと思います。それは、一昨年、昨年と褒賞にエントリーしなかったこともあり、 会員が増えた中、褒賞を知らない会員も多いと思い、出すべきだと思ったからです。 一昨年、褒賞担当のブロックの委員長をして、山梨JCで最優秀が取れると思っていたのが、不参加ということで、 かなり、悔しい想いをしたのも出そうと思った理由の一つかもしれません。 特に今年は、”目指せ、レベルアップ!”のスローガンでしたから自分達の事業がブロック内でのレベルを知るのには良い場だと思っていました。 提出していただいたのは、 小林富美子委員長の青少年委員会の”青少年事業”。乙黒泰樹君の2005年度新人委員会の”第1回山梨市フットサル大会” そして飯島省二議長のまちづくり会議の”大弛峠ヒルクライム”。3つの事業をエントリーさせていただきました。 1次審査、2次審査を見学をさせていただきました。3ついける、そんな感をもっていました。 また、1次・2次を見て、審査基準、資料に疑問を持たざるを得なかった部分があったことは、気になりました。 さて、発表当日、我々、ロムとして表彰される”会員拡大達成ロム表彰”がありました。目的達成は韮崎JCのみでした。 稲葉理事長のコメントを聞いていて、誇らしげにご挨拶しているのを見て、 古谷常任理事の”理事長のリーダーシップに掛かっています。”という言葉を思い出し、 理事長としての俺のリーダーシップが足りなかったか?新入会員、卒業生を一人も連れて来れなかったし、褒賞で入賞していてOKなのか?” そんなことも思いましたし、先日のヤスコーチのビジュアル&フューチャーのセミナーで会員を増やすことについて、 「数字だけを追い駆けることが全てになり、”明るい豊かな社会の創造”の担い手を増やすことが目的なのか判らなくなってしまっている・・・・ 確か9月の会員大会の進入会員の登壇に比べ新入会員の登壇した数は激減してました。複雑な心境でした。 ただ闇雲に数を増やしてもだめ、ただ褒賞を目指しても駄目。では、2006年度、俺は、どうなの?賞を取る為?違うよなぁ・・・ そして、最優秀賞を取った時、私は、どんな挨拶が出来るのか?そんなことを考えていました。 小林委員長、乙黒君、飯島議長の登壇を見ると、ちょっと緊張しているのか・・・こっちまで、緊張していました。 発表が始まり、優秀賞を小林委員長が取り、コメントを聞き、”もっと自分の想いを素直に言えば良いのに まだ、レベルアップが足りん”と、冗談ですが・・・・優秀賞が終わり、ブロック会長賞が発表され乙黒君の名前は呼ばれませんでした。何がいけなかったのか? しかし、二十数名の役職を持った審査員の判断です。受け入れるしかないことでした。本当に残念。 やはり、こういう時には頭に”理事長のリーダーシップが大事”の声が浮かんできます。 そして、最優秀賞。 ”大弛ヒルクライム”・・・・5年振り、2001年の米倉俊和君の”平成根津学校”以来の受賞飯島君と壇上へ。カップと賞状を頂きました。 飯島君の挨拶。ちょっと緊張気味、相変わらず、クールに自分のちょっと他人事的にあいさつしているのを聞いていたら落ち着きよりも、自分の思い入れを語るぞ!という気になってしまいました。 ビデオで見ると約6分・・・ヒンシュクだったかな?自分でも途中でそろそろやめなきゃと思ったんだけど。 ”長が過ぎる”と思われた皆さんには申し訳ありませんでした。 しかし、今年は理事長を務めさせていただき、全ての事業、例会に思い入れを持ってきましたので、ご容赦ください。 褒賞は、一年間の苦労を8分間の中での表現と4分間の質疑応答のテクニックで勝負が決まってしまう。 申請理由書、事業概要書を配られてもプレゼンの画像を見ながらでは、書類よりも画像の方が残ってしまう。 アルバムも苦労して作っても殆どの部分を審査員は覚えていないと思います。 審査に対しての審査員への気配りや、審査方法をもう少し考えていただいた方が良いかもしれません。 最後に何にしても運良く最優秀、優秀賞をいただけたことは、30人という小さな山梨JCが、力を常に結集し一年間をそれぞれの事業にご協力をいただけた結果と捉えて、素直に全員で喜びたいと思いますし、来年へ良い形で引き継げたらと思います。 小林委員長、乙黒君、飯島議長、理事長の任期交代も間近になり、良い思い出を作っていただきありがとうございました。