『NO SPORTS!NO LIFE!』 11月13日(日) 街の駅やまなし(どっと混む祭り会場)
山梨スポーツフェスティバル 2011年10月10日 鞄結梵染機械製作所山梨工場グラウンド

■海の自然探偵団 2011年16日から18日 愛知県 知多郡美浜町
■いわき映画上映会(東日本大震災支援) 2011年5月8日(日) 福島県いわき市内
報告 理事長 乙黒泰樹
5月8日(日)、いわき市内の避難所にて実施された映画上映会に、島村ブロック会長と共に参加してきました。
この事業は関東地区協議会、野崎副会長と、東京ブロック協議会、青山会長が中心となり、関東地区協議会が支援する福島県いわき市内の避難所にて子供たちを対象にした映画上映をすると共に、福島県の被害状況を視察し、
実際に避難所で生活する人々のニーズを把握するために行なわれました。
山梨市を朝5時に出発し、目的地である福島県に向かいおよそ350km、9時30分に集合場所となるいわき市役所に到着しました。集まった参加者は、関東地区協議会、野崎副会長、宇田川議長、東京ブロック協議会、青山会長、小林委員長、狛江JC栗山理事長、宮原副理事長、東村山JC小山理事長、調布JC和田副理事長、加藤君、小金井JC関口副理事長、小林副専務、小平JC宮崎副理事長、山田専務、東京JC松本室長、木村副専務、小林君、それに島村会長と私を含めた総勢18名でした。

集合の様子 |
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午前中はそれぞれの車に分かれ、沿岸部の津波被害が大きい地域への視察へと向かいました。実際に被災現場を見てみると、テレビで見るよりはるかに大きな衝撃がありました。地震による被害より、その後の津波による建造物の破壊が際立って見えました。また通りを数本移動しただけで被害の少なくなる市街地もあり、同じ地域間でも被害に格差がある事が分かりました。
午後になると避難所に入り、子供たちを対象に映画上映会を行ないました。まずは江名小学校に行きアニメを上映すると、続けて四倉高校を訪問しました。どちらの避難所も最盛期に比べると人数は大幅に減少しており、食事を含めた支援物資はある程度足りているように感じました。しかし避難所の雰囲気には違いも見られ、常駐している行政やNPOによってやり方も変わるのだと思いました。

避難所になっている江名小学校 |

アニメ上映の準備の様子 |

避難所になっている四倉高校を訪問 |
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上映会の合間には交代でいわき市保健所に行き、スクリーニング(放射線検査)を体験しました。今でも放射能の危険があるいわき市では、随時検査できる場所が用意されています。最近は検査を受ける人が少なくなっていますが、検査を開始した当初は多くの方々が訪れたそうです。

保健所スクリーニング |

スクリーニング中 |
全ての事業が終了した後には、参加メンバーによる意見交換会が開催されました。実際に被災地を視察し、避難所の方々から生の声を聞いた事で、今後の震災支援の方向性が見えてきました。これから被災地の人々は、徐々に避難所を離れ普段の生活に戻っていきます。その人々に対してしっかりとニーズを把握し、現地NPOやボランティアと連携を図る事が重要だと感じました。

今回上映に参加したメンバー |
本当の復興までは今後も長い道のりが予想されます。少しずつでも、出来る限りの支援を続けていきたいと改めて感じました。皆さん、本当にお疲れ様でした。
■会頭公式訪問 2011年2月20日(日) 山梨県立県民文化ホール
2月20日(日)、山梨県立県民文化ホールにて開催された、公益社団法人日本青年会議所 関東地区 山梨ブロック協議会の事業である会頭公式訪問にメンバーと共に参加してきました。まずは山梨県内各地会員会議所11LOM理事長と福井会頭による理事長座談会が行なわれました。この座談会では乙黒理事長がLOMを代表して出席し、多くの建設的な意見交換が行なわれました。後の挨拶にて福井会頭や高橋地区会長からも、これまでの理事長座談会と比べて最も多くの意見が出された充実した内容だったとお褒めの言葉も頂きました。

理事長集合写真 |

乙黒理事長と福井会頭写真 |
また同時刻に開催された拡大セミナーでは各LOMにおけるメンバー拡大の重要性を参加者に分かりやすく教えて頂きました。その後の会頭公式訪問では、福井会頭自ら参加したメンバーの一人ひとりと名刺交換して頂き、和やかな雰囲気で交流する事ができました。この一日を通して参加したメンバーが日本JCの運動について知ると共に、今後のJC活動に対する意識を向上する事ができたと思います。事業を計画し、準備してくれた武井委員長を始めとするJC運動発信連携委員会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
■近現代史教育プログラム 2011年2月14日(月) 比企青年会議所会館
2月14日(月)、埼玉県東松山市にある比企青年会議所会館にて開催された、公益社団法人日本青年会議所 関東地区 埼玉ブロック協議会 組織連携推進委員会 第2回全体委員会において、山梨JCの継続事業でもある近現代史教育プログラムを実施致しました。
このプログラムは日本JCが製作した「誇り」DVDを鑑賞し、続けて歴史ポイント解説をする事で、日本の近現代史について広く興味を持ってもらうための内容となっており、2008年には日本JCの褒賞事業において会頭特別賞を受賞しています。
今回は埼玉ブロック協議会 長田和泉委員長率いる組織連携推進委員会が担当する憲法タウンミーティングの実施に向けて、日本の近現代史や憲法ができた背景についてメンバーに勉強してもらいたいという熱い想いからこのプログラムの開催となり、昨年乙黒理事長が出向した関東地区協議会でお世話になった久喜JC平澤健一郎君からの紹介がきっかけとなりました。
 長田和泉委員長 |
 久喜JC平澤君写真 |
セミナーの様子です
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当日は大雪の悪天候にもかかわらず埼玉県内から大勢のメンバーが集まり、乙黒理事長自ら講師となったセミナーでは、皆さん真剣な表情で勉強されていました。
 集合写真 |
 委員長と握手 |
委員会終了後にはスタッフメンバーとの懇親会にて日本憲法や戦後の歴史認識について熱く語り合い、ブロックを超えた楽しい交流をする事ができました。委員会を設営頂いた埼玉ブロック協議会 組織連携推進委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
■京都会議 2011年1月22日(土)〜23日(日)
■1月第一例会 市長例会 2011年1月20日(木) 山梨市根津記念館
2011年度 総務委員長 萩原貴司コメント≫※2011年1月20日(木) 山梨市 根津記念館において1月第一例会 市長例会を行いました。山梨青年会議所では、市長をお迎えしてご講演を頂き、市政の現状を学ぶと共に、山梨青年会議所の活動をアピールする場としてほぼ毎年この市長例会を開催しています。
今年は、会場として根津記念館を選定しました。根津記念館は、東武鉄道の創設者である、根津嘉一郎さんの生家を修復し、整備された文化財です。今では、山梨市が管理しており、記念館として公開されています。日本の歴史においても屈指の経営者であった、根津嘉一郎さんの思いの詰まった場所で、熱い例会を行いました。
セレモニーを終え、まずは委員会発表です。まだまだ年始めということで、なかなか具体的な内容に触れる事が出来なかった委員会もありましたが、年間ビジョンや思いを持って、素晴らしいプレゼンテーションを繰り広げていました。
次に竹越市長に「山梨市の財政について」のご講演を頂きました。人口ピラミッドの資料を用いたご講演は、大変分かりやすく、市長が身振り手振りで行うプレゼンテーションは、その重要性がヒシヒシと伝わって来る内容でした。そして、市長と理事長との対談では、理事長のキワドイ意見や質問に対して、市長が困惑(?)する場面もありましたが、竹越市長の人柄と政治に対する真剣な姿勢を、伺うことができました。
私達、山梨青年会議所は、この山梨市で明るい豊かな社会を作るという目標に向かって活動を行っています。また、山梨市などの行政の進む道も、同じ方面を向いているのだと思います。それはとても大きく、もしかしたら終わりのない目標かもしれません。実現のためには、青年会議所や他団体、行政、地域、市民が一緒になって手を組むことが必要なのではないでしょうか。
本例会が山梨市と山梨青年会議所の協働運動のきっかけとなり、その和が広がって行ければ良いと思っています。
■1月通常総会 1月通常総会 2011年1月18日(火) 山梨市民会館
※総会後は公開委員会がおこなわれました。

〉JC宣言 |

〉依頼報告 |

〉開会宣言 |

〉議案上程 |

〉議案上程 |

〉直前理事長挨拶 |
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